『架空のオペラ』


架空のオペラ

 宇宙世紀0080年、地球連邦宇宙総軍は、ア・バォア・クーの戦いにおいてジオン軍に敗れ、事実上戦争は終結した。ザビ家への復讐を果たした赤い彗星のシャアは、次期総帥への道を着実に歩みはじめていた。
 かつての親友、ガルマの慰霊に地球を訪れたシャア・アズナブルは、奇跡的に生き長らえ、現在は男娼に身を堕したガルマと再会する。
 だが、この時すでに、シャアの新たなる計略によって、ガルマの模造体(レプリカ)RJ7型が誕生していたのだ。